ハローページにおける住所の表記について

1. 住民票などの行政区分における住所表記とは一致しないものがあります

ハローページの冊子に登録・記載されている住所は、 行政区分で使われる住所通りに記載が無い場合があります。

行政上の住所表記では、◯◯市△△字□□2丁目1番地2号といった場合でも、 ハローページで掲載されている住所は◯◯市△△2-1-2などとなっている場合があります。

ハローページは登録希望者の登録申請に基づく住所をそのまま載せている場合も多く、 このように行政区分で使われる住所が短縮されている場合がございます。

データは冊子通りの住所表記となります。

2. 集合住宅名、マンション名は原則として入っていません

ハローページの冊子においても、原則として集合住宅名、マンション名は記載されていません。 冊子をデータ化した弊社のデータもそのままの住所表記となります。

3. 集合住宅、マンション名の部屋番号が記載されていない場合があります

集合住宅の登録においても、登録者本人が部屋番号の記載をして登録をしていない場合は、 集合住宅であっても住所に部屋番号の記載はありません。

4. 丁目、番地、号の記載されていない場合があります

登録者本人が丁目、番地、および、号の記載をして登録をしていない場合は、 住所に丁目、番地や号の記載はありません。人口の少ない地域で、こういった記載が ありますが、実際の郵便物でもこのような表記で住所が使われているケースが多いようです。

住民票の上での住所では番地、号まであっても、 生活レベルでは用いていないといったケースはしばしばあるようです。

5. 住所の重複について

上記1.〜4.、および、２世帯での別名登録などもあるため、 全データにおいて住所一致となるデータがございます。

たとえば、2013年春版データの宮城県では、
個人320,777件中、59,447件が重複住所となるデータとなります。
無番地の住所をもつものは727件となります。

また、宮城県法人については、109,756件中、58,057件が重複住所となるデータとなります。
無番地の住所をもつものは39件となります。

法人の場合、住所の重複が多くなりますが、これは個人の重複とは異なり、大規模商業ビルなどで 同一住所で登録された法人が多くなることに起因します。

また、法人の場合、同一住所にて異なるサービスの営業をしている場合、 サービス名や店舗名ごとに登録をすることもございますので、 これにより重複の増加もございます。

いずれにしましても、商業ビルの場合は、法人名（店舗名）に間違いなければ郵便物等の不着の割合はかなり低いと思われます。

県によって比率は異なりますが、ご利用予定の地域について住所重複に関して数字をご希望の場合は お問合せ頂ければお調べしてご回答致します。